大国主命と八上比売の恋物語、そして恵比須様の誕生 ~出雲大社と美保神社を両参りする縁結びと親子の愛~(縁結び編)

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出雲神話の中心にいる大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)は、国造りの神様として知られています。 その物語の中で特に心温まるのが、美しい姫・八上比売(やかみひめ)との恋です。(出雲市のタクシーの運転手さんに教えてもらったストーリーを元に書いています♬)

大国主命と八上比売の出会い

大国主命は兄弟神たち(八十神)に誘われ、「因幡(いなば)の国(現在の鳥取県)」へ美しいと噂される八上比売に会いに向かいます。 しかし、兄弟たちは大国主に重い荷物を持たせ、自分たちは楽をして進みました。 そんな途中、ワニに皮をはがされた、と泣いている白兎を見つけ、大国主は優しく助けてあげます。 その白兎の導きで、大国主は八上比売と出会い、一目惚れ。 八上比売も大国主の優しさに心を動かされ、二人は結婚します。 この恋は、出雲の国造りの基盤となり、「強い絆で結ばれる縁」の象徴となっています。

二人の間に生まれた恵比須様

大国主命と八上比売の間に生まれた息子が、事代主神(ことしろぬしのかみ)。 この神様こそ、全国で親しまれている恵比須様です。 恵比須様は右手に釣り竿、左わきに鯛を抱えたお姿で描かれ、 商売繁盛・漁業守護の神様として敬われてきました。 全国に約3,385社の恵比須神社があり、 その総本社が美保神社(みほ神社島根県松江市美保関町)です。

美保神社と境港の魅力

美保神社は島根県にありますが、 実際にはすぐ近くの鳥取県境港市からもアクセスしやすく、 島根の人にも鳥取の人にも愛されています。 更に、境港は水産の街として有名で、 新鮮な蟹や海産物が楽しめますし、 ゲゲゲの鬼太郎の作者・水木しげる先生の出身地でもあります。 恵比須様の笑顔を見ながら、地元の美味しい蟹を味わうのも、 旅の楽しみの一つです。

境港の新鮮なお魚やカニ料理で地元の人たちからも親しまれている有名な老舗旅館の記事はこちら↓

出雲大社と美保神社を両参りする意味

出雲大社で大国主命に「出会いと結び」の縁を祈り美保神社で恵比須様に「仕事・商売の縁」を祈る。 この両参りは、 「優しい両親のもとで育ったふくよかな恵比須様の愛情」を 両方受け取れるような、 とても温かい巡礼ルートです。 大国主命と八上比売の恋のように強い絆を、 恵比須様の笑顔のように明るい商売繁盛を、 一緒に祈れる場所と言えます。

出雲の静かな空気の中で、 親子の愛と縁結びを感じる旅。 あなたにも、そんな優しいご縁が訪れますように…!

「神仏の通ひ路」と呼ばれるこの地方の美しい景色を見ながら美保神社に続くルートになります

アクセス

  • 出雲大社:島根県出雲市大社町杵築東195
  • 美保神社:島根県松江市美保関町美保関608 (出雲大社から車で約40分。「神のかよいし道」を通るのもおすすめ)

hitomiuranova.online で出雲縁結び特集の参考にどうぞ! 大国主命と八上比売のように強い絆や、 恵比須様のように笑顔で商売繁盛できる日々が、 あなたにも訪れますように…!

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